プラチナだろうと溶かしてみせる

DDジャニオタが異国の地で突如KAT-TUNにはまった話

亀梨担がセカラブの舞台(?)ハンブルクで聖地巡礼(?)してきた話

 

▽はじめに

 

タイトルの通り、昨年(2017年)12/28-29にクリスマスの余韻が残るドイツ・ハンブルクに小旅行に出かけてきました。

 

 

 

亀梨担のみなさんはハンブルクと聞くとやはりセカラブがまず一番に思いつくのではないでしょうか。そうです、慶くんの赴任先であり、慶くんがレタスを作りにきた結唯ちゃん*1と運命的な再会を果たすあの街です。*2セカラブを久しぶりに見ていたら(実は放送当時がっつりリアタイしてたので見るのは2回目)ハンブルクに行きたくなったので、遠征感覚でハンブルクに行ってきました。

 

 

 

あらかじめおことわりしておきますが、今回は亀梨くんはおろか、KAT-TUN、ジャニーズ全体ともほぼ関係のない内容になっています。ただの旅行記になっていますが、大目に見てください。亀梨くんがロケしてないのに聖地とかほざくなとか言わないでください。これも広義の聖地巡礼だというおたくの都合のいい解釈です。

 

では以下旅行記というか遠征メモみたいなものです。

 

 

 

▽もくじ

  1. ハンブルクまでの交通手段(バス/鉄道)
  2. ハンブルクの見所

 

 

 

 

1. ハンブルクまでの交通手段

ハンブルクまでは、今回は行きがバス、帰りは鉄道を使いました。デンマークコペンハーゲンからだとバスが約5時間半、鉄道ではちょうど5時間かかりました。

 

(1)バス

バスはいつもFlix Busを使っています。ドイツが拠点のバス会社ですが、ヨーロッパ全域にネットワークを広げていてめちゃくちゃ便利です。値段も格安で、フリーWi-Fiが飛んでいたり、運が良ければ窓際の席にはコンセントがついているので悪くないです。

私は今回区間指定なし(ただし同区間の往復は不可)の5回乗車券99€のうち1枚を利用したので20€(約2700円)で国境を越えたことになります。チケットに関しては、ネットから予約して、当日は公式アプリの予約画面かメールで送られてくる予約確認書のPDFについてるQRスマホ画面で提示すればOKです。紙チケ印刷不要なのもありがたい。

ハンブルクのバスターミナルは中央駅から徒歩3分くらいの超便利な立地なので、近くの国から来るならバスはイチオシです。

 

www.flixbus.com

 

(2)鉄道

鉄道に関しては、コペンハーゲン中央駅で切符を買いました。

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この紙を駅の窓口に見せたらすんなり買えました。ちなみに各国の国鉄の公式サイトからも買えます。

 

DSB Udland (デンマーク国鉄DSB)

Cheap Train Tickets | Timetables for Germany & Europe - Deutsche Bahn (ドイツ国鉄DB)

 

値段は直前だったのもあって13000円くらいしましたが、早く買えば買うほど安くなるみたいです。

 

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椅子はふかふかだし、立派なテーブルつきだし、コンセントも各座席に1つずつついてるし、なかなか快適な鉄道でした。

 

 

 

 

2. ハンブルクの見所

今回はなんと言ってもクリスマスマーケットが一番楽しかったです。

 

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基本的にクリスマスマーケットは23日いっぱいか24日のお昼くらいまでで終了するところが多いのですが、ハンブルクでは市庁舎前で行われる最大規模のものは終了していたものの、アルスター湖沿いのものとSt. Petri Kirche前のものは12/28, 29でもまだやっていました。

 

 

屋台には、ドイツ名物カリーヴルストからニット帽やマフラー、スノードームやクリスマス飾りまで様々なお店があります。

特におすすめなのが、定番ですがカリーヴルストとグリューワインです。

 

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カリーヴルストはまあ言ってしまえば焼いたウインナーにカレー粉混ぜたケチャップをかけただけのものだけど、いかんせんドイツのウインナーはめちゃくちゃおいしいのでカリーヴルストも必然的にめちゃくちゃおいしい。4€でした。グリューワインは≒ホットワインですが、普通のワインよりもフルーティーで飲みやすいです。こちらはワイン代3€+コップ代2€でした。ちなみにこのマグカップは持ち帰ることもできるし、お店に返せばデポジットで2€返ってきます。

 

 

とここまではドイツのクリスマスマーケットの定番of定番ですが、私が地味に推したいのがこのクレープです。

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見た目はただのクレープですが、中身もなんとただのクレープです。しかし、余計なものを削ぎ落とし砂糖とシナモンのみで味をつけた優しい味わいは、主に肉と芋で構成されるドイツ料理に疲れた時にぴったりだったりします。この一番シンプルなものは2.5€でしたが、具材によってはもう少し高かったです。ちなみに地元のドイツ人はバナナ&ヌテラを頼んでる人が多いような気がしました。

 

 

 

あとはやはり市庁舎は荘厳でなかなかよかったです。私は行きませんでしたが、内部を見学できるツアーもあります。

 

Rathausführung - hamburg.de (ドイツ語サイトしか見つからなかった)

 

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歩き疲れたらアルスター湖の湖畔に座ってぼーっとするのもおすすめです。天気がいい日はなかなか気持ちがよくて推せます。クリスマスマーケットは基本立ち食いなので、座って食べたい時にもベストです。

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▽まとめ

という訳で、ハンブルクはちょうど良い都会感でなかなかいいところでした。ハンブルクに限らずドイツのクリスマスマーケットはめちゃくちゃおすすめなので、ぜひ機会があったら足を運んでみてください。慶くんと結唯ちゃんも末長くお幸せに!(こじつけ)

 

 

 

 

 

 

*1:「私、ハンブルクでもレタスを作るわ」という深キョンパワーワードが当時話題に

*2:なお実際はハンブルクではなく、群馬のロックハート城で撮影された模様